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やりもく男の正体と、できる女としての対処法とは?

やりもく男の正体とは?

やりもくの男性とは、その言葉の通り「女性とやることを目的としている」男性ですが、その正体は一体何なのでしょう? あなたは「やりもくならお断り!」と完全否定してしまう前に、やりもくの「正体」を考えたことがありますか?

実は「素敵な男性と真剣なお付き合いを望む女性」にとって、やりもくな男性の正体をきちんと把握しておくことは意外と重要です。特に、「どうせ男なんて皆やりもくでしょ?」と考えてしまっている人はちょっと待って!

今回の DEA I DEA 恋愛バイブルでは、やりもく男性の正体をあばき、できる女としての正しい対処法をお伝えしたいと思います。

やりもくの男性には3タイプあった!?

3本の指とダーツの画像:マジックナンバー3

まずはじめに、やりもくの男性には3タイプあると覚えておきましょう。女性として大事なことは、「あっ、この人やりもく。」と感じたときに、男性のタイプをしっかりと見極めることができるかどうかです。

タイプ1.目の前の女性から現実逃避をしている男性

まず、このタイプのやりもく男性と恋に落ちてしまうと大変です。以前、なぜ男はビッチ(ヤリマン)がすきなのか? という記事でも解説したことがありますが、多くの男性は好きな人に振り向いてもらえなかったり、失恋したりすると、もっと簡単にやらせてくれる女性を追いかけるようになるんですね。

このタイプのやりもく男性は、あっちこっちの女性に手を出すタイプではなく、一見すると普通の男性に見えます。そのため、恋愛関係には発展しやすいものの自分に対しての自信を持っておらず、その一方で、女性に対しては「こいつならやらせてくれるし」という妥協に似た考え方を持ってしまうのが特徴です。

タイプ2.女性からの自分への価値を模索している男性

次のタイプのやりもく男性は、どちらかと言うと自分自身への興味関心が強く、女性との出会いや付き合いに関しても、自分を成長させるための糧として考えているようです。女性経験の数だけで男の経験値になると考えている男性は要注意ですが、そうでなければ、女性を楽しませる資質を持っています。

特徴としては、自分自身にそれなりの自信を持っており、趣味や友人の幅も広いことから、周りからは「ちゃっかりしている」など、遊び人として見られる場合が多いです。事実として、容姿が良くてもつまらない女性のことは相手にせず、飽き性であり、常に何かしらの刺激を求めている傾向があります。

タイプ3.とにかくやることで征服欲を満たしたい男性

こちらは、最も相手にしてはいけないタイプのやりもく男性です。下品な話題についてオープンに話すことが特徴で、自分のことを棚に上げながら、「世の中の異性関係は乱れている!」などの文句を言い、影では賞賛の声も上げています。どうやら、周りの男性と自分を常に比較しているのが特徴のようです。

このタイプの見分け方はとても簡単で、そもそも本当に「やることだけ」を目的としてきます。恋愛関係を持つことを「一時的な感情」で拒否するのではなく、そもそも選択肢として入れていません。女性との経験数を増やすことで、幸せな男性よりも精神的に優位に立ちたいと考えているからです。

  • タイプ1:根は真面目だが、理想の女性とのギャップから現実逃避し、後腐れがなさそうで手軽な女性に手を出そうとしている。
  • タイプ2:女性とのお付き合いは自分を成長させる糧という考えを持ち、魅力的で刺激的な女性へは積極的にアプローチをする。
  • タイプ3:周りの男性や社会の風潮と自分を比較し、自分だけが見劣りしないよう、とにかく女性との経験人数を増やしている。

できる女の、やりもく男「対処法」

できる女性の画像

さて、やりもくの男性には3つのタイプがいることが分かりました。とはいえ、実際には「3つ全てのタイプに当てはまる」といった男性も少なくありません。人には様々な過去がありますから、その男性がなぜあなたに対して「やりもく」になったのか、その原因を考えていくと、できる女の対処法が見えてきます。

対処法1.タイプ3のやりもく男性からは即離れる

周りにこういうタイプの男性がいるようでは、そもそも、今のあなたが身を置く環境はお世辞にも良いとは言えません。社会のせいにして女性関係を粗雑にするような男性からは、アプローチをされる前に関係を断ち切ってください。

見た目の華やかさや、周りの人もそんなだし…といった感情にも、決して騙されないようにしましょう。そうしないと、私の古い友人にもこういう残念な女性がいますが、「ただのやりもく」な男性に依存してしまう場合もあります。

対処法2.タイプ1のやりもく男性なら自分を磨く

タイプ1のやりもく男性は、基本的に一途で優しい男性が多いです。この優しさに安心すると、お互いに理想のタイプではないとしても、妙に関係が続いたり、恋愛関係に発展する可能性すらあります。でも、こういう関係の最後にはいつも落とし穴がありますので、注意しましょう。

なぜなら、その男性にとってあなたは「現実逃避をしている中で、簡単に関係を持てた女性」なので、いつか目が醒めるのです。あなたが彼を気に入ったなら、自分を磨いて「結果的にこの子で良かったな」と思わせられるよう、良い意味で彼の目を醒ましましょう。

対処法3.タイプ2のやりもく男性なら楽しませる

タイプ2のやりもく男性は、自分自身への興味関心が強い一方、女性にとってもエンターテイナー的な存在となります。彼らは、大人の男性として「落ち着く」までに、女性との関係についての「理想」を模索しているからです。

このようなタイプの男性はキラキラと眩しく、女性としては是が非でも手に入れたくなるかもしれません。しかしながら、刺激を求めるタイプの男性であることが多く、あなたが依存してしまうとすぐに離れていきます。自意識をしっかりと持ち、逆に相手を楽しませる気持ちであしらいましょう。そして、関係を続けるかどうかの判断は、あなた自身で決めると良いでしょう。

今回のまとめ

あなたが「ちっ、やりもくか。信頼できないな。」と思った相手でも、その原因をしっかりと考えていくと、相手の心境やポテンシャルを知るための手掛かりとなり、結果的に良い出会いになる可能性もあります。この人はやりもくだから、といつも決まった対処をしていると損する場合があるので、今回ご紹介した3つのタイプのやりもくの「正体」、ぜひ覚えておきましょう!